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若手ワーキンググループ

若手ワーキング企画

心身医学 悩みの相談窓口 みんなで考えよう!

近畿大学医学部内科学心療内科部門  阪本 亮

今回の若手WG企画は、「心身医学 悩みの相談窓口」と銘打って、心療内科医が5年目、10年目、15年目で経験する臨床、研究、教育の課題についてメンターの先生を交えて議論をおこないました。当日は飛び込み参加の先生も多く、準備していた椅子が足りなくなるほどの活気を見せておりました。

この場をお借りして、当企画内で挙がった意見をまとめた形でご報告させていただきます。

若い先生方からは、「臨床への自信のなさ、どうすれば自信がつくのか」という質問があり、「失敗を含めて、あらゆる経験を積むこと」、「自分の診療を撮影して見直すことは、診療の問題点への気づきや今後の教育に生かせる」という意見が挙がっていました。

また中堅の先生方からは、「臨床から研究に関心が向かうようになったが、多施設で研究を実施するにはどうしたらいいのか悩んでいる」、「独力で頑張ってやろうと思うが、症例を登録することが難しい」といった意見がでておりました。このような問題解決には「各施設の心療内科医同士がつながりを強めていくことが重要」という意見が挙がっておりました。

私自身、心療内科は成果を目に見える形にするのが難しい分野だと痛感しております。しかし、今後は新たな知識を得たままで終わらせずに、こういった企画を通して、知識を共有したり研究成果をまとめたりする流れを構築することが出来れば、心療内科の魅力を他分野の方々に伝えやすくなるのではないかと感じました。

ご参加いただきました先生方、私と共に座長をしていただいた大平泰子先生、メンターの久保千春先生、福土審先生、吉内一浩先生、このような機会を与えて下さった大会長の坂野雄二先生、事務局長の松岡紘史先生には厚く御礼申し上げます。

来年名古屋で開催される心身医学会総会でも若手WG企画が開催されることは決定しております。総会ご出席の折は、ぜひともお立ち寄りください。

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